弘仁三年(812)2月、嵯峨天皇は神泉苑で「花宴の節」を催しました。 それまでは梅の花見が主流でしたが、以後、桜の花見が広まっていきます。
嵯峨天皇の花見の漢詩

○お稚児さんを募集しております。
5月3日、神泉苑祭にて稚児行列が行われます。 善女龍王様が神泉苑の御池に来られてから1200年の記念の辰年に、 お子様・親御様に是非ご参加いただき、龍神様とのご縁をお結びください。

令和6年 弘法大師 神泉苑御請雨 千二百年記念

天長元年(824)、日照りで世の民が苦しんだ際、淳和天皇の命により、 弘法大師空海が雨ごいの祈祷を行いました。 空海が善女龍王様を神泉苑によびよせ、 熱祷を捧げたところ、龍神様は大師の祈りに応え、甘露の法雨を降らせ、世は安穏になりました。
令和6年は、弘法大師御請雨から1200年となります。 記念すべき甲辰(きのえたつ)歳に、 善女龍王様や、さまざまな御神仏のご加護をお授かりください。

○3月1日〜3日 善女龍王慶讃法要、聖観音供、舞楽奉納が行われました。

○2月3日 星まつり、節分祭が行われました。


善女龍王御勧請 千二百年記念の御朱印

「善女龍王」「弘法大師」の特別な御朱印を12月23日より授与いたします。
○毘沙門天・増運弁財天の御朱印
神泉苑の毘沙門天は10〜11世紀頃の像で、憤怒の形相をとり、 三叉戟や宝塔を手に持ち、福を与えてくださる守護神です。
○京友禅作家の足立茂様より、辰歳の絵馬をご奉納いただきました
金色で描かれた龍が、宝船とともに力強く水上を泳いでおります。
絵をもとにした御朱印も授与いたします。
八臂宇賀弁財天像の修復を行います。
元日に善女龍王供法要、1月3日に修正会法要が厳修されました。
○11月23日 お火焚祭が厳修されました。
神泉苑狂言が4年ぶりに上演されました。
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