
境内整備事業御寄進のお願い
神泉苑は、平安京造営(794年)の際に造られた禁苑で、天長元年(八二四)に弘法大師空海が祈雨修法を行った史跡です。
貞観年間に国の安寧を祈るため行われた御霊会は、現在の祇園祭の発祥とされています。
来たる令和六年(2024)は弘法大師の修法から千二百年の年です。
しかし近年は、境内の御社や御堂の傷み、護岸の崩れ、法成橋の傷みなど、
多方面の修復や境内整備が必要となっております。
つきましては、皆様方の格別なる御支援を賜りたく、謹んでお願い申し上げます。
令和元年五月 史跡 神泉苑
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○令和4年5月
善女龍王社本殿と中門の屋根の銅板葺が、瓦から出る灰汁により、 腐食し傷んできております。
近く修復工事を行なう予定です。



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○令和4年3月 石燈籠の修復工事が完了しました。
法成橋西側の石燈籠の修理工事が完了しました。
檀信徒の皆様には多大なるご寄進を賜り、厚く御礼申し上げます。
宝珠や笠、中台はもとのもの、一番下の基礎の石は境内に古くからあった石材を 用いました。
竿や火袋は新たな石材を用いております。
火袋には、善女龍王様と、観音様、お不動様の梵字が彫られています。
弘法大師様の法燈が、これからも永く私たちを照らしてくださるよう祈りを続けてまいります。



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○令和3年11月
法成橋そばの石燈籠が傾斜しており、さらに火袋(ひぶくろ)や竿(さお)も老朽化するなど、迅速な処置が必要となっております。大変危険な状態であるため、現在は解体して本堂前に安置し、修理作業を行っております。
傷みが激しい火袋、竿は新たな石材を用いる予定です。
石燈籠修理費用 1,127,500円(予定)
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![]() 一旦、解体し、本堂前に安置しております。 |
○令和3年1月
増運弁財天社、矢劔大明神社などの修復を行っております。
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○令和元年7月
鳥居下の参道石畳の修復工事は完了いたしました。
皆様方には多大なるご寄進を賜り厚く御礼を申し上げます。
参道石畳修復工事費一式 約160万円
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御寄進について
勝手ながらご寄付は一口5,000円とさせて頂きます。記念品として、恵方守または絵馬札(法成橋)またはクリアファイルを授与いたします。
![]() 黒色の御守は御寄進頂いた方限定となります。 |
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記念クリアファイル A4(表面・裏面)
方法については、境内の寄付申込書に御記入頂き寺務所までお持ち頂くか、
郵便振替口座にお振り込み頂きますようお願い申し上げます。
※郵便振替口座
口座番号 01010 - 4 - 39696 加入者名:神泉苑
通信欄は「境内整備寄付金」と御記入下さい。
恵方守(色)、絵馬札、クリアファイルのうち、ご希望の記念品がございましたら、ご記入ください。
※他の金融機関からのお振込の場合(口座は上記と同じです)
銀行名:ゆうちょ銀行 金融機関コード:9900 店番:109
預金種目:当座 店名:一〇九店(イチゼロキユウ店) 口座番号:0039696
近年の主な修復事業(平成24年〜令和元年)
・参道石畳整備 令和元年6月〜7月・恵方社御新調 平成30年9月〜平成31年2月
・法成橋欄干南側修理 平成30年6月〜8月
・増運弁財天堂本殿修理 平成29年9月〜12月
・増運弁財天堂拝殿 屋根木部修理 平成28年9月〜平成29年1月
・法成橋欄干北側修理 平成27年2月〜3月
・善女龍王社本殿、浮島護岸修復 平成25年11月〜平成26年11月
・善女龍王社拝殿屋根修理 平成24年4月〜平成25年3月
・鐘楼堂屋根修復 平成24年1月〜3月