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雅楽の奉納

5月3日 午後4時〜 

平安時代、天皇は神泉苑に行幸し、
幾度も詩宴を催されました。
お花見や七夕の詩会、重陽節会など、
現代に遺された作品は当時の情景を呼び覚まします。

また、古来より雅楽寮があるほど、 雅楽というのものは朝廷において大事なものでした。
「嵯峨天皇が神泉苑に行幸し文人に詩を作らせ、 楽人が楽を奏で、褒美として綿を賜った」 という弘仁4年(813)2月の花見の記録も残っています。