善女龍王社(ぜんにょりゅうおうしゃ)

善女龍王社は神泉苑の中央の島に 祀られています。弘法大師空海様が 雨乞いのために北インドから御請来 (おまねきになった)神様です。 善女龍王様は池の中におられます。
手前から奥に向かって、拝殿、中門、拝所、本殿という社殿で構成されています。
善女龍王社は天明の大火(1788)により焼失し、その後再建されたと考えられています。
平成25年の龍王社本殿修復工事の際には、文化10年(1813)に再建されたという棟札が見付かっています。