○令和4年2月9日より3月14日まで 静御前 銀墨、義経公 金墨御朱印

静御前は神泉苑にて雨の祈りの舞を舞ったとき、 源義経に見初められ、堀川の御所へ召されました。
しかしその後、義経は頼朝に追われる身となり、 白雪に染まった吉野山にて、悲涙の静御前と別れることとなりました。
「日本一の舞」と後白河法皇の宣旨を賜った静御前と、 希代の戦略家であった義経の二人の時間は短いものでしたが、 今なお人々に慕われています。